桜
2017年 04月 28日
工藤です。
今年も桜の季節がやってきました 私事ですが、ここ数年、お花見のタイミングを逃しておりましたが
どうにかこうにか夜桜を見に行って来れました。夜は結構 風も冷たくて 足早ではありましたが…綺麗でしたょ
昔は暦がなく季節感もあいまいだった為、桜の満開が農事を開始する目安だったようです。
そういったことから、田の神の依代※(よりしろ)または、桜が穀物の種まきのころ咲き誇ることから「穀物の神の依代」
と言われていたそうです。
農業にとって、昔からとても大切なものだったようです。
それから万葉集には色々な植物が登場し、桜もそのうちの一つですが、
中国文化の影響が強かった奈良時代の和歌では「花」といえば「梅」を指していたそうです。
その後、国風文化が育ち徐々に桜の人気が高まってきた平安時代には、
「花」とは桜を指すようになったようです。
最近は風も強く、雨も激しいので桜も散っ来ていますが、みあげて桜の美しさを楽しんだ後は、足元にPinkの絨毯が敷かれたように、これもまた綺麗なので最後まで楽しみたいと思います。
樹木、岩石、人形、人間などが依代として考えられています。
また、神体や神域のことを依代と言います。 古く日本には、
八百万の神という言葉があるようにあらゆるものに神や精霊や
魂が宿ると考え、自然やものへの感謝と畏怖をこめた習わしが
多くあります。
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